種文学賞(令和元年9月)
7月から8月の間お休みしていた教室内作文コンクール「種文学賞」は9月から再開しました。
これまでは学年関係なく、全員が同一の課題に取り組む形をとっていましたが、今回は、小学2~3年生の部、小学4~6年生の部、中学生~高校生の部と、学年に応じた三つの部を設け、それぞれに異なる課題を出すことにしました。
小学2~3年生の部には、「夏休みの前、夏休みの後」というお題。夏休みの前と後をくらべて、その変化について報告してもらう作文課題です。
小学4~6年生の部には「夏休みの宿題に対する感想文」。夏休みの宿題に対する思いのたけをぶつけてもらう課題を出しました。
そして、中学生~高校生の部に出したのは「エスカレーター改革案」という題の課題です。これは、最近よく話題になっているエスカレーターの片側空け文化に関して小論文を書くというものです。
今回は少し難易度の高い課題でした (特に中高生は) が、みなさん苦心しながらも頑張って作品を仕上げてくれました。
すべて申し分のない力作でしたが、その中でも特に優れていた最優秀作品をご紹介します。(各部一作品ずつを最優秀作品としていますので、三作品あります。)