文語の上一段活用は暗記すな

種に通ってくれている中学生たちにも、いまテスト期間真っ最中だという生徒が多くいます。

その中に、今回は古文の動詞の活用がテスト範囲だという生徒が結構いまして、彼ら彼女らによく話していることをまとめて、Instagramに掲載しました。

文語の動詞の中で、特に暗記するのがめんどうな上一段活用と呼ばれる種類の動詞についての話です。

上一段活用と下一段活用の終止形は、活用の行に関係のない「る」が語尾になります。そのことを知っておくと、上一段活用にあてはまる動詞を丸暗記しなくても、他の種類の動詞から見分けることができるという話です。

一般的に、上一段活用の動詞の暗記には「ひいきにみいる」など語呂合わせで覚えるという手段も推奨されることがありますが、「言語に関する知識を覚えるのに語呂合わせはあまりお勧めしたくない」というのが当学習会の考え方です。それよりも、言語の本質をしっかりつかんで、それをもとに臨機応変に対応していける方が良いと考えています。

今回まとめた、一段活用とその他の活用のちがいについてもそんな観点から生徒たちにお伝えしています。

全国の学生さんたちの勉強に、少しでもお役に立てれば嬉しいです。

2020年10月19日 | Posted in コラム | タグ: , , , No Comments » 

関連記事