種文学賞(令和2年第1回目)
塾内作文コンクール、種文学賞。昨年は月ごとに行っていましたが、今年は生徒たちの取り組む期間を2ヶ月間に延ばすことにしました。
というわけで令和2年最初の種文学賞の募集期間は1月から2月。熟成された作品が集まりました。
今回のお題
今回チャレンジしてもらった学年は小学2年生から5年生まででした。お題は三つあり、まず小学2~3年生の部の取り組んだのは「○○前の私へ」。過去の自分へ手紙を書くというものです。
そして小学4~5年生の部は「大人たちに物申す」と「ねずみちゅうなごん物語」の二つのお題。この二つのうちどちらか好きな方にチャレンジしてもらいました。
「大人たちに物申す」は、その名の通り、大人に対する意見文を書くというお題です。原稿用紙二枚以内で、単なる自分勝手な主張ではなく、大人に「なるほど、確かにそうだ」と言わせられるような、合理的な主張をすることを目指してもらいました。
「ねずみちゅうなごん物語」とは、種の令和2年マスコットキャラクター「ねずみちゅうなごん」が登場する物語を創作するというものです。ねずみ年にちなんで主宰山分が創作したのが「ねずみちゅうなごん」なのですが、生徒のみなさんに、ストーリーの息吹を彼に与えてもらいました。
最優秀作品紹介
ここでは、それぞれのお題の最優秀作品三つをご紹介します。どれも力作です。どうぞお楽しみください!